コンサータの偉大さを思い知る
こんにちは。ガル山です。本日連続休薬2日目です。
端的に申し上げると…つらい。
もう…つらい。
休薬してみてわかった、わたしへのコンサータの作用について、感じたことを書いていこうと思います。
コンサータはADHDの症状以外にも効果がある
これを完全に見落としてました。
鬱っぽい気分…例えば漠然とした不安感や、もやもやとした不快な気分にも作用してるんですね。
これをかなり軽んじていました。
わたしは抑うつ状態と診断を受けていて、主治医に「コンサータは抑うつ状態にも効くからね」と言われていました。
しかし そこまでの大幅な改善はないだろうと思っていたのです。
ぼーい氏と暮らしていた時は、貧乏暇なし状態で、休薬日など設ける暇がありませんでした。
なので 自分の抑うつ状態がどれ程ヤベェのかという自覚がありませんでした。
唯一、風邪をひいた時に休薬したことがあったのですが、その時のやる気のなさや眠気などは、風邪ひいたからっしょ!!くらいの認識だったんです。
めっちゃ抑うつ状態に効いてくれてた
2日間飲まなかっただけですが「お前…わたしのこと守ってくれてたんじゃん?(*'ω')」的な感情がコンサータに対し芽生えています。
1日目は海外ドラマを見たり、ゲームをしたり…ダラダラとゆっくりできました。
たくさん寝たし、休んだ感がありました。
問題は本日2日目でした。
連続休薬2日目で体に起きた変化
さて 何かやるか…と思っても、行動に移せないんです。
とにかく何もできない。
昨日は見れた海外ドラマも見る気になれない。なんなら音楽も聴く気になれない。
やる気ってどういうものだったかもわからない。
そうして何もできないでいると、今度は気分が落ちてきます。
漠然とした、胸につかえるような嫌な気分。憂鬱とか、不安とか…そういうものがごちゃまぜになった、形容し難い感覚です。
そして わけもなく死について考えてしまう。
そこから派生して、自分は無価値だ…なんで生まれてきたんだ…と、どんどんマイナスの渦に飲み込まれていく感覚。
これはコンサータを飲んでいたときには感じませんでした。
コンサータはそういった鬱っぽい感情にも物凄く!!!効いていたようです。
連続休薬とは『元気!!→突然抑うつ状態に放り込まれる』ということ
今抑うつ状態と診断がついていて、抗うつ剤や抗不安薬なども処方されていないわたしには、連続休薬は自殺行為ということが判明しました。
毎日コンサータを服用していて、疲労は感じながらも元気に行動できていたのが、突然マイナス感情の渦に突き落とされるわけです。
じわじわと悪くなっていくのとは違います。
突然MAX悪い状態になるわけですから、精神的な負担がヤベェっす。
そして 1日だけの休薬なら、たっぷり寝て休養をとった!という気分になれるとわかりました。
今度また疲労がたまってきたな…と感じた時には、1日おきに休薬日を設定してみたいと思います。
今日のまとめ
- 抑うつ状態など鬱っぽさがある時の連続休薬は精神衛生上よろしくない
- 疲労がたまってきた時は、1日おきに休薬日を設けるなど、工夫する
- そもそも疲労を次の日に持ち越すような無茶をしないよう、工夫を怠らない(これが難しい…)
一応注意書きですが、これは完全にわたし個人が感じたことです。
抑うつ状態がある方が連続休薬をしたからといって、全員が全員こうなるわけではないということだけ、お忘れなく…。参考までにどうぞ('ω')