がるろぐ

アラサーにして発達障害(ADHD・ASD)と診断された女の生き様をここに記す。

新しい主治医の話。

こんにちは。ガル山です。

ここのところ調子のアップダウンが激しく、だいぶキておりました。

 

体調も気分も落ちているのに焦燥感でじっとしていられない。

疲れてヘトヘトなのに仕事を切り上げられない。

落ち着かずゆっくり休息がとれない。

 

などなど…。

まぁ、明らかに何かかやばいよね!!

 

ということで通院の予定を1週間早め、行ってまいりました。

 

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フォロワーさんの双極かもしれないという言葉をきっかけに、自分もⅡ型に当てはまる点が多く、気になっていたのもありました。

そして 気分の落ち込みをなんとかしたい…言ってしまえば薬でサクっと楽になりたいという気持ちもありました。

 

 

そして通院日当日。

引っ越しを機に病院を変え、担当は若くてキレイな女医さんになりました。

 

少し過去の話になりますが、わたしの今までの主治医は、ほとんどが流れ作業な医師でした。

 

~2時間待ち後の診察~

医者「かわりはありませんか?」

ガル「倦怠感と眠気が酷くて…毎日寝てばかりで何もできません…。」

医者「かわりありませんね。このままお薬続けて様子を見ましょう。」

ガル「」

※この間3分。

 

なんつーとんでもない医者にあたったこともありました。

というより、7箇所程病院を点々としましたが、こういった流れ作業的に薬を出すだけの病院がすごく多いと体感してます。

 

こんなこと書いてると、精神科医ってそんなヤバイの?って思われそうですけど、ヤバイですよ(#'ω')

 

医者の友人がいるのですが

「ヤブ医者はどこにでもいるけど、特に精神科は8割ヤブだと思っとけよ」

という聞きたくなかったような聞いてよかったような微妙なことを聞きました。

(あくまで友人個人の主張です…)

 

 

話は今回の通院に戻り。

今度の主治医はこちらの訴えをよく聞き、そしてその話に対してまともな返しをしてくれます。

 

今回のわたしの主訴は

  • 双極Ⅱ型を疑っている
  • 体調とメンタルの波が大きくつらい、安定剤など処方してはもらえないか

の2つでした。

 

それに対し主治医は

  • 今のメンタルの落ち着かなさは、今ガル山さんが置かれている状況によるものが大きいと見ている。(精神DVからの同棲解消、転居、収入がない不安など)
  • 双極かどうか ということを今は判断できない。
  • 薬は簡単に楽にはなれるけど、体への負担もあるので安易に増やしたくない。
  • なぜ精神的に不安定になりやすいか、なぜメンタルの病気に繰り返しなるのか。その根本的な部分を自分自身でも改善していかなければいけない。

ということを話してくれました。

 

最後の話について、最近はじめたことがあったので、報告をしました。

 

認知療法を自分でやりはじめたり、水島広子先生の対人関係療法の本を読んだりして、また自分と向き合いはじめたところだったんです。

 

それを告げると「大事なのは薬よりもそういう行動ですよ。続けていきましょう。」と、キリッと笑ってくれました。

 

 

いや、アンタその通りだよ。薬よこせとか変なこと言ってすまんよ。

という気持ちと

あぁ…この苦しみから一時的にでも逃れる方法はないのだな…。

と、落ち込みました。(診察後帰宅して落ちに落ちてメルトダウンを起こし、号泣(;▽;))

 

 

そりゃあひどい落ち込みようだったんですが、翌朝気分がスッキリしてるんです。

なんだか体も少し軽いんです。

 

自分の心情や状況を吐き出したことでスッキリした部分もあると思うんです。

 

毒親育ちなもので、必死の訴えを無視されるということが数え切れない程ありました。

だから スッキリよりも、主治医は向き合ってくれていると安心したことが大きいのではないかと、自分では感じています。

 

 

そして 焦燥感が酷いということから、ストラテラ60mgから80mgに変更となりました。

日々の心身の変化が大きいことから、次はあまり間をあけず2週間後にしてくれました。

 

信頼できる医師と出会えたことは本当に幸運だったと思います。

抑うつ状態に留め、寛解状態に持っていけるよう頑張りたいと思います\( 'ω')/