女性の発達障害の本を読む
こんにちは!ガル山です。
今日は診断前の人も診断後の人も読んでおきたい女性の発達障害についての書籍を紹介したいと思います。
今はインターネットで情報が手に入る時代ですが、専門性のあることはやはり本で確認しておきたいところ。
診断前の方は読むことで自分がどの程度発達障害に当てはまっているのか考えることができるでしょうし、診断後の人は自己理解が深くなると思います。
また 周囲の人へ理解してもらうために読んでもらうのもいいと思います。
ガル山が実際に読んだ書籍2冊を紹介していきます。
①女性のADHD
ADHDの書籍といっても色々ありますが、男女の特性の違いに触れたものはそんなに多くはないのではないでしょうか。
こちらは女性のADHDにのみ焦点を当てたもので、イラストが多く文字も大きいため、非常に読みやすい内容になっています。
女性特有の特性や症状が詳しく、けれどわかりやすく書いてあります。
②女性のアスペルガー症候群
わたしは診断前はADHDのことばかり調べていましたが、診断でASDもあることがわかり、診断後に読んだ本です。
こちらも①と同じシリーズの本なので、イラストが多く文字も大きいため、非常に読みやすい内容になっています。
特にASDは男女で特性の出方が違うので、診断されたときにASDと言われても男性ASD者のイメージしかわかず、いまいち自分と合致する部分がなくピンとこなかったんですね。
この本を読んで、『あぁ こういうとこあるわ…』と診断に納得がいきました。
まとめ
診断を受けたものの、ネットで検索して得た情報程度で止まっている人や、いまいち自己理解が進んでいないという人。
または今一度原点に戻って勉強し直したい人にもおすすめできる内容になっています。
あなたはどの程度自分の障害について知っていますか??